49/大島集落徹底解剖

大島集落徹底解剖

 みなさんは、自分の住んでいる地域やまちの「昔の姿」をご存知だろうか。目に見える「痕跡」や「名残」から、自身の子供の頃の風景を思い出し、先人の暮らしに想いを馳せる。そこには、普段の私たちの暮らしの中で忘れかけていた、あるいは想像もできないような世界が広がっている。
 早川町大島は、町名の由来ともなっている早川と、その最大の支流雨畑川が交わる場所にある。早川奥と雨畑川流域との分岐として、かつては交通の要衝、人と物の集散の地であった。
 金山や林業など山の資源を生かした生業や、発電所やダム建設などの建設業、他にも稲作、養蚕、養豚など様々な産業が営まれていた大島。特に、金山最盛期であった昭和初期、雨畑ダム建設当時の昭和40年代の2度にわたって大きなにぎわいを見せた。
 現在の大島は、昭和初期に比べると戸数も半減しているなど、確かに当時の様なにぎわいは見られないかもしれない。しかし、土地にはそのにぎわいの記憶が必ず刻まれている。
 今回のやまだらけでは、現在の大島に残る当時のにぎわいの痕跡や、生活の名残から、「昔の大島の姿」をご紹介する。にぎやかな大島の様子を地図上に再現し、大島集落の徹底解剖を試みる。

 

おばあちゃんの試してレシピ15

手軽なかぼちゃのイタリアン

早川町の畑では、よく市場にも出回っているクリカボチャの他、少し小振りの「坊ちゃんかぼちゃ」も人気です。味に当たり外れがない、優秀な食材だそうです。今回は、高住集落の服部喜美子さん、千須和集落の近藤節子さんから、この坊ちゃんかぼちゃを使った、手軽なかぼちゃのイタリアンをご紹介いただきました。
野菜がたっぷりで、レンジで加熱するのでその栄養も余すことなくとれるメニューです。シンプルな味付けですが、新鮮な野菜のおいしさとベーコン・チーズの旨みで大満足の味に!また、その名の通り、手軽に作られるところもポイントです。

■材料(4人分)
坊ちゃんかぼちゃ………1個
玉ねぎ…………………1/2個
トマト…………………1/4個
ピーマン…………………1個
とろけるチーズ…………1枚
ベーコン…………………1枚
オリーブ油…………大さじ1
塩…………………………少々
こしょう…………………少々

■作り方
①かぼちゃの上部3cm位をカットし種を取り、ラップでつつんでレンジで7~8分加熱する。
②玉ねぎをみじん切り、ベーコンを千切り、トマト、ピーマンを薄切りにする
③玉ねぎとベーコンを炒め塩こしょうをし、かぼちゃの中に詰める。
④その上に、ピーマンとトマト、チーズをのせてレンジで1分加熱して出来上がり。