47/大工の親子

大工の親子 早川町柳島・望月工務店

新緑の季節、とある土曜日に望月工務店の現場を訪ねると、親方である望月敏彦さんと先輩大工たちは、息子の尊文(たかふみ)さんを茶化して和やかな雰囲気で賑わっていました。依頼主である藤本さんも交えて、なんだかとても楽しそう。これが望月工務店の現場、なんだか「心地いい」ものでした。
そんな和やかな雰囲気のなか、取材に照れくさそうにしながらも、尊文さんは真剣な眼差しで建材を手際よく裁いていきます。それを、敏彦さんは決して多くは語らず、厳しいけれども暖かい目で見守っていました。大工は見様見真似で覚えるのが基本。手取り足取りの指導はありません。
そんな、父にとってはまだまだ半人前の尊文さん。けれども、わたしにはその一生懸命な仕事姿がとても頼もしく映りました。まだまだ簡単な仕事しかできないといいながらも、「決意」を語る27歳は、わたしにとってはまぎれもなく立派な「大工」でした。
今年27歳という尊文さんは偶然わたしと同年齢です。そんな尊文さんに自分を重ね合わせ、期待を寄せながら、早川町に生きる大工の親子を取材しました。

 

おばあちゃんの試してレシピ13

プルプル食感がたまらない じゃがいももち

新じゃがの季節ですね。今回は、榑坪集落の望月英子さんと、草塩集落の髙橋時枝さんより「じゃがいももち」をご紹介いただきました。おやつにしたり、人が集まる場で振る舞ったりするそうです。
よくこねたじゃがいももちは、食感がモッチモチ!焼きたてには、みそやしょうゆの香ばしさがよく合います。材料がシンプルなので、ぜひ作ってみて下さい。

■材料(4人分)
じゃがいも…3個 ※小さいもの、古いものでも可
片栗粉………100g(じゃがいもの1/3量)
塩……………ひとつまみ
酒……………少々
油……………適量

■作り方
①じゃがいもを一口大に切り、水につけてあく抜き、水から軟らかくなるまで茹でる。
②ザルにあげボールに移し、熱いうちにマッシャー等でつぶす。
③あら熱がとれたら、塩と片栗粉と酒を入れて混ぜ合わせ、よくこねる。
④まとまったら、太い棒状にまとめラップで包み冷蔵庫で冷やす。
⑤厚さ1cm程度に切り、手の平で切り口を軽く押さえて形を整える。
⑥フライバンに薄く油を引いて熱し、中火で両面をこんがりと焼く。

■たれの作り方
【みそだれ】
材料:みそ、砂糖、酒、みりん、すりごまを各適量
みそと砂糖、酒を火にかけながら混ぜる。混ざったら、みりんを入れ、照りが出てきたら、すりごまを入れて完成。

【しょうゆだれ】
材料:しょうゆ、砂糖を1対1
しょうゆと砂糖を火にかけながら混ぜ、とろっとなったらできあがり。