早川フィールドミュージアムとは?
早川の人々は、厳しくも豊かな自然環境『早川入り』のなかで、万能の知恵と技術『まんのうがん』を身に付け、相互扶助の精神『ゆうげぇし』で力を合わせたくましく生き抜いてきました。今でもそうした暮らしの精神が早川のあちこちに息づいています。
かつてはどの山村にもあった暮らし。時代の流れとともに消え去りつつありますが、振り返ると、これら山村の暮らしには大きな価値があることに気づかされます。
早川の暮らしからその価値を以下の6つに整理し、未来につなぐために発信します。

早川の人々は、厳しくも豊かな自然環境『早川入り』のなかで、万能の知恵と技術『まんのうがん』を身に付け、相互扶助の精神『ゆうげぇし』で力を合わせたくましく生き抜いてきました。今でもそうした暮らしの精神が早川のあちこちに息づいています。
かつてはどの山村にもあった暮らし。時代の流れとともに消え去りつつありますが、振り返ると、これら山村の暮らしには大きな価値があることに気づかされます。
早川の暮らしからその価値を以下の6つに整理し、未来につなぐために発信します。

心地よい風、音の無い空間、甘い水、排気ガスの臭いの無い空気。山奥の暮らしは不便が多いが、それと引き換えにしても良いと思えるような恵みを、早川の自然は与えてくれる。
「何としても生き抜く」という覚悟が、この町には受け継がれてきた。「まんのうがん(万能丸)」とも呼ばれる万能な力強さは、先代から受け継がれ続ける知恵や技術、心意気から生まれている。
自然を活かし、生かされる。自然と友好な関係を築いてきた歴史と暮らしが、この地域の人々に受け継がれ暮らしに根付いている。ここには「ECO」の知恵や技術が、遥か昔から存在している。
「ゆうげぇし」という相互扶助を表す言葉がある。困っている時に助けてもらったら、誰かが困っている時に助ける。この土地の人々には、そんな「おたがいさま」の精神が宿っている。
早川に住む人は、この地で生き抜いてきた人々の人生と長い歴史を受け継いでいる。それらは受け継ぐ者の人生の根(ルーツ)となり、心の隅に寄りどころや軸となっている。
早川を「秘境」と呼ぶ人がいる。端から見れば不便で暮らし辛い土地だろうが、早川の人々は不便と苦労を自分なりにアレンジし、楽しみ、満喫し、感謝する。都会では味わえない、生きている感覚だ。